活動

ITアーキテクト

11月24日発売のITアーキテクトに『ソフト開発の“理想郷”モデル駆動開発はこう実践する DSL駆動開発のススメ 【前編】MDAの課題と、その克服に向けたアプローチ』を寄稿しました。
言うまでもなくUMLは非常にすばらしいオブジェクト・モデル記述言語であり、オブジェクト技術の発展に対して大きな貢献をしています。
しかしながら、UMLを絶対視するあまりUML万能主義のような流れもできており、その典型がMDAであったと考えられます。
UMLでできることとできないこと、UMLが苦手にしていること、UML以外の手段を用いた方がよいことなどを整理した上で、新しいシステム開発の枠組みを再構築を議論する時期に来ていると思います。
その観点から、まだ非常に柔らかい状態ではありますが、ボクが取り組んでいる活動であるSimpleModelingやJavaDSLを素材に、記事としてまとめてみました。前編は問題提起編としてMDAを中心に取り上げました。後編でSimpleModelingやJavaDSLについて紹介する予定です。