最近入手した本の第一印象

Model Driven Architecture And Ontology Development

Model Driven Architecture And Ontology Development

Model-Driven Software Development

Model-Driven Software Development

Enterprise Ontology: Theory and Methodology

Enterprise Ontology: Theory and Methodology

Model-Driven Design Using Business Patterns』が面白かったので関連して入手してみた。
Javaの10年の次はDSLの10年ではないかと思っているので、モデル駆動系の本は参考になる点が多い。
標準仕様系ではMDA、Ontologyといったところがキーワードになるのだけれど、そのまま普及することはないだろう。poor man's MDAなりpoor man's Ontologyといったボトムアップ、現場主導の技術として再構築されたものが登場すると一気に普及するような流れではないかと思う。

よくわかるUML2.0のすべて―仕様書徹底解剖とMDA関連技術

よくわかるUML2.0のすべて―仕様書徹底解剖とMDA関連技術

標準仕様を全部読むのは大変だし、直接利用する予定がない場合には、その効果も少ない。そういう場合には、本書のようなSIerの内部勉強会系の本が非常に参考になる。