最近入手した本の第一印象
Model Driven Architecture And Ontology Development
- 作者: Dragan Gaševic,Dragan Djuric,Vladan Devedžic,Bran Selic
- 出版社/メーカー: Springer-Verlag New York Inc
- 発売日: 2006/06/15
- メディア: ハードカバー
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Model-Driven Software Development
- 作者: Sami Beydeda,Matthias Book,Volker Gruhn
- 出版社/メーカー: Springer
- 発売日: 2005/07/21
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Enterprise Ontology: Theory and Methodology
- 作者: Jan Dietz
- 出版社/メーカー: Springer
- 発売日: 2006/03/01
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『Model-Driven Design Using Business Patterns』が面白かったので関連して入手してみた。
Javaの10年の次はDSLの10年ではないかと思っているので、モデル駆動系の本は参考になる点が多い。
標準仕様系ではMDA、Ontologyといったところがキーワードになるのだけれど、そのまま普及することはないだろう。poor man's MDAなりpoor man's Ontologyといったボトムアップ、現場主導の技術として再構築されたものが登場すると一気に普及するような流れではないかと思う。
よくわかるUML2.0のすべて―仕様書徹底解剖とMDA関連技術
- 作者: 猪股順二,前田隆之,吉田裕之,藤川泰之,松田友隆
- 出版社/メーカー: ソフトリサーチセンター
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
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標準仕様を全部読むのは大変だし、直接利用する予定がない場合には、その効果も少ない。そういう場合には、本書のようなSIerの内部勉強会系の本が非常に参考になる。