今日のつぶやき

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[Twitter]今日のつぶやき ff.im/cZLml #

Javaの場合、3ヶ月も使えばサプライズな文法を発見するというようなことはあまりなかったけど、Scalaは1年半使っても、まだまだ日々出てくる。言語自身も進化途上でもある。 #

scalaのfor-comprehensionの対象となるmap,flatMap,filter,"unit" constructor , (foreach)を持つオブジェクトを何と呼ぶのか、思案中。この間「モナド的」と言ったら紛糾したので、別の言い方を見つけないと。 #

Scalaの文法書では、monadとして使うことができる、ぐらいの言い回しになっていて、immutable objectなどを使うなどして意識的に副作用のない式を作って評価するなら、monadとして動きますよ、といようなニュアンスだろうと推測する。 #

for-comprehensionを使って、PLINQやDryadLINQ的なことができないか、というのが関心事。for-comprehensionやcontrol abstraction、その他の文法糖衣を使って、並列・分散をうまくラップしたい。 #

当面は「for-comprehension対象オブジェクト」とか議論の最初に定義して使うことにするか。だれかよい名前をつけてくれないかな。 #

クラウド時代のusecaseモデルのチューニングというか再定義。business usecaseとsystem usecaseの間にpersonaやUI prototypingが入ってくるのかな。 #

business process→business flow→business usecaseの階層はよいとして、business usecaseから直接UXに進むのか、まずはコンテキストレベルのsystem usecaseをモデル化する、という選択がある。 #

単体のコンシュマー商品の場合は、UXから入ってモデル化した方が的確でユースケースも不要の可能性が高い。 #

企業のビジネス・システムに組み込まれているコンシュマー商品の場合は、business process上での位置付け、意図、仕組みが明確になっていないといけないので、上位モデルとしてbusiness modelingが必須。 #

コンシュマー商品もサービスとして販売されるようになるとbusiness processと高密度の相互作用をすることになり、business processの一部としてモデル構築が必要となる。 #

その一方で、コンシュマー商品の場合、利用者の利用意図が広範囲にわたることでUX方向からのモデリングが重要となってくる。このためサービス系のコンシュマー商品はビジネス・モデリングとUXの両要因をカバーしたモデリングが必要になる。 #

従来型の定型業務でも、デバイスの機能が上がったことによって、UXを使ってさらに作業効率を上げるUIを構築できるようになってきた。単なるキーパンチャー的なオペレータではなくて、業務担当者が直接端末を操作するようになっていることもある。 #

iPhoneAndroidといったモバイル・デバイスも、UX的な手法でモデリングすることになるはず。 #

企業アプリケーションでは帳票指向は基本としても、business process上での位置付け、UX的な利用者個々人のexprerience、システムが提供することができるサービス、を総合的に加味して、UIが構築されることになる。 #

これらもろもろを集約する結節点としてusecaseが機能するのではないか、と考えている。 #

クラウド時代のusecaseは、利用者(primary actor)の目的とドメインの状態遷移を結びつけるところに比重を置きたい。利用者の目標を状態機械断片で記述するといってもよい。ここにsupporting actorのresponsibilityを加える。 #

supporting actorのresponsibilityも状態機械で記述されることになる。 #

usecaseに参加するドメイン・モデル内のentityと、supporting actorとして参加するserviceの状態機械断片の集まり。クラウド時代のusecaseの重要な側面。 #

usecaseは、シナリオ分析でオブジェクトの責務を抽出する技術が土台となる基本技術。シナリオを自然文章で書くというのは今後も基本だと思うけど、自然文書の代りにPaper Prototypingのような技術が使えるかもと思ったり。 #

Expression Blend+SketchflowといったツールでUXモデルを作成して、usecaseのシナリオとして利用するというアプローチが面白そう。このような枠組みでUXとUCの協業というのが一つの形ではないかと思っている。 #

RESTベースのアーキテクチャになると、通信プロトコルの状態機械とエンティティの状態機械の境目がblurになるのかな。ふと思った。 #

イマココ! L:東京都渋谷区東三丁目10 #

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