今日のつぶやき

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[Twitter]今日のつぶやき ff.im/cqxeX #

月曜にクラウド研究会があるのでPDC09報告のスライドを作る。ネタが多岐に渡るのでどのようにまとめるか思案中。 #

それにしても昨日の #ajn3 は面白かった。twitter時代になってbest practiceが収斂するスピードが格段に早くなっている。 #

昨日はAdobeのTechBash1204にも参加して、Flash/AIRのフィールドでビジネスをしている会社のプレゼンを聞いてきた。UIというよりUX/UCDにフォーカスしている会社が多く、UI側からモデリングを攻めているフェーズに入っている。 #

お客さんの目的は綺麗な画面と作ることではなくて、ビジネスで実際に利用できるシステムを構築することなので、入り口はUIでも最終的に一気通貫でシステムを提供することになる。DBから入ってもUIから入ってもだんだん似てくる。 #

利用者視点の側面でモデルを串刺しにするという考え方はユースケースが技術的に確立されているが(きちんと活用されているかは別として)、現代的な感覚では軸足がシステム側になってしまっている。 #

UIデバイスの高機能化・多様化で、さらに利用者側に軸足を移したモデリング手法のポジションができた。UX、UCDの興隆はこのように捉えてみたい。 #

UX、UCDの分野はAdobe界隈がリードしている印象。
UX、UCDを実現するツール、モデリング手法、エンジニアの蓄積・集積。デバイスMac, iPhone。エコシステムが確立している。 #

これを、MSのSilverlight/Expressionが追いかける構図なのかな。
ここに、HTML5/CSS3がどのように入ってくるのか。
UI勝負というより、ツールやUX/UCDといったモデリングまでカバーしたエコシステムの確立が勝負の決め手と思う。 #

UX/UCDで相当のモデリングまで行うようになると、従来型のDBA主導のモデリングではミスマッチを起こすことになる。クラウド側は、ある時点での要求のスナップショットをモデリングするのではなく、持続性のあるモデル運用の手法に技術の中心が移ってくる。 #

単発の要求の実現はUX/UCD駆動でDBまでカバーできる。一方、企業の成長・適応戦略を支えるビジネス・システム・モデルのライフサイクル管理は別の視点での運用が必要になる。クラウド側でのモデリングは持続性という側面が軸になる。 #

単発のUX/UCD駆動開発と持続性視点のクラウド側でのビジネス・システム・モデリングの接点を考えてみたいところ。クラウド側ではメタ・データ管理がキー・テクノロジになる。 #

クラウド・アプリケーションは、仕事を並列動作できる小さな単位に分割するのが基本という感を改めて #ajn3 で受けた。処理が完結しない場合は待つのではなくて、continuationを残してイベント駆動で待つ。reactiveという側面で捉えても面白い。 #

reactiveなagentの集合で仕事を勧めるには、agentの結果を組織化する機構が必要となる。これをプログラミング言語に統合しないと、一般的なシステム開発には荷が重いだろう。関数型言語が注目されている理由の一つ。 #

Scalaのfor comprehensionや.NETのPLINQはこういった目的で利用できそう/できる技術。ErlangScalaのactorもそう。クラウド時代に入って関数型言語の並列処理機構は加速度的に進歩(というか研究の実用化)が進む。 #

関数型言語での着地点を前提に、クラウド・アプリケーション・アーキテクチャを考えないと、先行して取り組んでいても、結果的に周回遅れになってしまう。 #

当面は関数型とオブジェクトをブレンドしたハイブリッドモデルで進みそう。ただし、PLINQのような副作用を伴わない問合せ系はすでに実用化段階。 #

中華街に来てみた。
f.hatena.ne.jp/twitter3/20091205123338 #

ふつうにおいしい
f.hatena.ne.jp/twitter4/20091205124724 #

プリキュアひみつブックを手に買い物待ち中。
f.hatena.ne.jp/twitter2/20091205134326 #

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