データ型変換
いやぁ、便利。
scala> "100".toLong res8: Long = 100 scala> 100.toString res9: java.lang.String = 100 scala> 100.toDouble res10: Double = 100.0
小さいことだけど、やはり便利です。
もちろん、Javaがこういうことをやらなかったのは、1995年当時のハードウェア性能を意識してのこと。
あれから14年たって、こういう便利さをハードウェア性能を気にせず空気のように使えるようになったということかな。
この機能は、モデル・コンパイラのターゲット言語にScalaを使う時にも活きてくる。Javaだとデータ型ごとに処理を切り分けないといけないのだけど、これが結構な負担なんです。